社員ブログ
弊社70周年 お祝いのお花を頂戴致しました
2018-04-27

アクアニズムブログ part7 ~店舗編②~
2018-04-09
社会人になって2度目の桜が散っていく、春は出会いと別れの季節ということで、私とADAの出会ったお店を紹介したいと思います。
その店の名はカージナル熱帯魚センター、国道50号に面した伊勢崎市曲沢町の熱帯魚ショップです。
個人経営のお店に入るときの買いたいものがなかったらどうしようという躊躇いが最初はありましたが、結果的にはホームセンターとは段違いの商品知識と健康的に管理された魚、フレンドリーな店主さんとADAの商品に出会うことで私はさらにアクアリウムという趣味にのめり込むことになりました。
アクアリウムにおいて淡水か海水か、大型魚か小型魚か、どのような性質の魚種を飼うのかによって必要な知識や道具が変わりますが、私が小型の淡水魚を選んだのは、この店の奥に飾られているような美しい水草レイアウト水槽を自分でも作ってみたいと思ったからでもあります。
店主さんに熱帯魚ショップを経営する上でのポリシーを聞いたところ「良い状態でない魚は頼まれても売らない」とのことでした、熱帯魚は海外から輸入される際にパッキングされ、長時間水質悪化や水温変化に耐えなければならず、ショップに届くころには弱っていることが多く病気を持ち込む原因となります。
カージナル熱帯魚センターでは1週間程度バックヤードで飼育し、状態を整えてから販売用の水槽へ移動させるそうです。
20年以上地元で愛されるお店でいるのは、信頼される努力を続けているからこそであると知りました。

桜前線真っ只中
2018-03-28

アクアニズムブログ part6 ~第15回アクアリウムバス~
2018-03-26
アクアリウムバスは年に2,3回行われている水生生物や爬虫類、ハンドメイド雑貨などの即売会です。
会場は浅草の東京都立産業貿易センターの4階でしたが、先行入場の待機列は外まで続く盛況ぶりでした。
メーカーによる新製品の展示やショップや個人のブリーダーによる格安販売などが魅力的なイベントで、今回は2400人が来場したそうです。
私はこれで3回目の参加ですが、1回目はビンゴでネスカフェバリスタi が当たり、2回目は、アクアリウムバスクジでエーハイム2213を獲得しています。
今回はというと、MEDAKARIUMさんの高級メダカくじで2等女雛が、またみずものコムさんのくじで定価9000円のライトが当たりました。
春はメダカのベストシーズン、これから女雛たちが増えてくれるように切に願います。
願わくは桜のように美しく…

アクアニズムブログ part5 ~製品編①~
2018-03-22
高級ブランドと聞いて人々が脳裏に浮かべるのは車や時計だと思いますが、実はアクアリウム用品にもブランド品というものがあります。
Aqua Design Amano 通称ADAは従来の飼育の為の実用性と安さを競い合っていた他メーカーとは違う部分で対抗しました、用品のデザイン性とブランド価値です。
ADA創業者 天野 尚 氏はそれまでの水槽レイアウトに革命をもたらしました。
砂利を敷き、重りをまいた水草を沈め、金魚を入れたステレオタイプな水槽ではなく、土を粒状に焼き固めた「ソイル」を使い、多種多様な水草を「二酸化炭素」の添加と「高光量のライト」を使うことで鮮やかに育成し、自然環境に近い生物ろ過サイクルを作ることで自然界の美しい景色を水槽で再現する「ネイチャーアクアリウム」という新しいアクアリウムを提唱し熱帯魚業界に革新を与えました。
ADAは熱帯魚業界の潜在的なニーズを良く理解していました。
元来、趣味というものはお金や手間をかけて手に入れたり、仲間に見せたりしたいもので憧れや所有欲を刺激されることでさらにのめり込んでしまうものです。
それまではそれらの欲望は大型のアロワナを飼っているとか、珍しい種類であるとか生体自体に向けられていましたが、ブランドを創り上げることで、あるいは新しい趣向のレイアウトを提案することでADAは器具や水草、芸術的価値など多様なニーズを生み出しました。
ADAについてはまだまだ書き足りないのでまた後で書きたいと思っています。

ブログ
機工会 ボーリング大会
2018-03-09

昨日行われた、機械電子部会主催のボーリング大会
弊社からは1チーム4人が参加して
個人賞を3人頂きました(o´∀`o)
参加された皆さま、運営の皆さま
どうもありがとうございました。

銀色有功賞受賞
2018-03-02
当社では社会貢献の一環として、東日本大震災以降日本赤十字社をはじめとした支援団体を通じ寄付を行ってまいりました。
そしてこの度、日本赤十字社様よりその貢献が称えられ銀色有功賞を賜ることとなりました。
銀色有功賞は奉仕活動・寄付・献血等の貢献により授与される表彰の一つで、寄付による場合は楯が、献血による場合は杯が贈られます。
当社が賜った楯は一階入り口に飾らせていただきました。
この度の受賞をゴールではなく一つの通過点として考え、今後とも社会へ貢献し、必要とされる企業であり続けられるよう、社員一同努力をしていきたいと思います。
東日本大震災よりもうすぐ7年、あの日の惨禍を忘れることなく防災バッグの用意や避難時の動きについて確認しましょう。
そして災害多き国の住民として助け合う心を持ち続けましょう。
青梅マラソン! ヘ(*゚∇゚)ノ
2018-02-20
先日2/18に行われた青梅マラソン!
今回は三和工機の河村、三和マザックの中野、そして社長の奥様が参加しました。
全長30kmのコースながらアップダウンの激しいコースで
折り返し地点とゴール地点の最大高低差は85mにもなる厳しいコースとのこと。
ΣΣ(゚д゚lll) ヒエー
そんな中、河村と奥様が無事に完走!
おめでとうございますヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
また今回参加されたユーザー様、関係者様を含む皆々様方
本当にお疲れさまでした(*´ω`*)

アクアニズムブログ part4 ~生体編②~
2018-02-21
先日の増岡ファーム様の紹介の際に「ブセファランドラ」という水草の名前が登場しましたのでブセファランドラについても紹介したいと思います。
ブセファランドラの一番の特徴は、【水中で花が咲く】ということです。
白く小さな花はとてもかわいらしく、深みのある葉の色とのコントラストが美しい人気の水草です。
ボルネオ島原産のこの植物は島内の群生地ごとに異なる特徴を持ちます。
緑葉の濃淡、丸い葉や長い葉、真直ぐな葉やウェーブのかかった葉
豊かな特徴が人々を楽しませ、そのコレクション性を高めるのです。
この植物に魅了された増岡さんは、実際にボルネオを訪れ現地での植生調査や採集を行ったこともあるそうです。
この水草は成長が緩やかなために大量にブリードすることができないので、価格は高くなりがちですが、流木や石に活着させることができたり、意図しない場所に勝手に生えてきたりしないので水槽レイアウトを崩すことなく維持しやすい水草です。

アクアニズムブログ part3 ~店舗編①~
2018-01-31
今回、私が訪ねたお店は当社より約15分の距離にある増岡ファームさんです。
私が営業車で毎日のように通る南峰の信号を曲がった先の住宅街にそのお店はあります。
外観は民家にしか見えませんが知る人ぞ知る優良店、管理の行き届いた水草たちとリーズナブルな流木や石、どれも水槽レイアウトには必須のアイテムです。
特にブセファランドラの品数は豊富で、価格も一般的な個人経営のお店と比べ半分近い。
この質と価格を実現できるのは、店主さんのブセファランドラを筆頭とした水草への熱意と高い自家繁殖技術の賜物だと会話の中で感じました。
小さな水槽の中に、
雄大な自然を求め、
生き生きとしたパノラマを表現したい。
そんな理想を持った方にはオススメのお店です。
